リーザス王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 23:05 UTC 版)
大陸東方の豊かな大国。『I』と『III』のメイン舞台。かつてはヘルマンの一部であったが分離独立した。君主である女王リア・パラパラ・リーザスがランスに惚れこんでいることから、シリーズの多くの作品においてランスの強力な味方として登場する。ただし、実質的には、女王リアの筆頭侍女を務めるマリスが国を切り盛りしている状態にある。 第1軍・黒の軍 黒の軍はリーザスの主力軍であり、その将はリーザス軍の指揮全てを執る。 団長はバレス・プロヴァンス。 第2軍・青の軍 青の軍は防御力に特化した軍であり、極めて堅固な防御力を誇る。 団長はコルドバ・バーン。 第3軍・赤の軍 赤の軍はリーザスでも優秀な戦士のみを集めた軍団であり、戦場では敵陣を切り開く先鋒を務める。その将はリーザス一の戦士が就任することになっている。 団長はリック・アディスン。 第4軍・白の軍 白の軍は遊撃を担当する軍であり、機動力を活かした縦横無尽な戦いを得意とする。 団長はエクス・バンケット。 親衛隊・金の軍 美しい女性のみで構成されており、金色の甲冑も相俟って、大陸で最も華やかな軍と言われる。 団長はレイラ・グレクニー。 魔法軍・紫の軍 後方支援を担当する軍だが、リーザスの魔法技術は隣国ゼスなどと比べると著しく見劣りするため、立場は低い。 チャカ・カドミュウムが団長を務めるが、チャカ本人は呪いで帽子のような姿にされているため、普段はひ孫のアスカの頭の上にいる。
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