リオオリンピック代表は絶望
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 09:12 UTC 版)
「藤原新」の記事における「リオオリンピック代表は絶望」の解説
一般参加で出場した同年8月30日開催の北海道マラソンでは、ゴール手前までサイラス・ジュイ( ケニア出身・埼玉陸協)と激しく競り合う中、ゴールタイムは2時間16分台ながら自身5年ぶり2回目のマラソン優勝を達成した。続く11月1日の第1回富山マラソンでも、2時間17分台で通算3回目の優勝を果たし、初代王者となった。さらに自身初出場の防府読売マラソンでは、34Km付近で自らロングスパートで2位の川内優輝らを引き離し、2時間11分台で通算4回目の優勝を達成、フルマラソン3連覇を成し遂げた。 2016年2月7日、香川丸亀国際ハーフマラソン男子の部では総合36位に留まったが、1時間02分57秒のゴールタイムで藤原曰く「75点の出来」と評価。同年8月開催のリオデジャネイロオリンピックへ2大会連続五輪日本代表入りを目指し、2月28日の東京マラソン2016に出場。その東京マラソン本番は29Km地点で第二集団の先頭に立つ場面も有ったが、35km地点を過ぎた後で大失速し44位に終わってしまい、リオ五輪の男子マラソン代表は絶望となった。
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