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ライト フィグリア【ライト フィグリア】(観賞樹)

登録番号 第4936号
登録年月日 1996年 2月 27日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ライト フィグリア
 よみ:ライト フィグリア
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ポールヘルドルフ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ルイスコルピ」の枝変わりであり,花房の形は2~5輪咲,花色ピンク丸弁整形咲,無香の小輪花となる鉢植え向きの品種である。  樹形及び株立は普通,樹高矮性である。開花太さは細,新しょうの色は淡緑開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは短,幅は狭,色は赤紫,数は幹の部分花枝基部中央部及び花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さは短,幅は狭である。展開直後若葉の色は淡緑光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は2~5輪咲,の形は卵形である。花形整形咲,花の大きさは小輪,高さは低,花弁表側の色はピンクJHS カラーチャート0103),裏側の色は淡ピンク(同0102)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は丸弁花弁一枚の形は広楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は4059である。花の香りは無香,開花時期早咲である。  「ルイマルソ」と比較して,とげが幹の部分花枝基部及び花枝中央部少ないこと,花弁表側花色ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者デンマーク王国において,1988年に「ルイスコルピ」の枝変わり発見し,これを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1989年育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「ライト フェミニ」であった




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