よあけまえ〔よあけまへ〕【夜明け前】
読み方:よあけまえ
島崎藤村の長編小説。昭和4〜10年(1929〜1935)発表。明治維新前後の動乱の時代を背景に、木曽馬籠宿の旧家の当主、青山半蔵の苦難の一生を描く。モデルは作者の父。昭和28年(1953)、吉村公三郎監督、新藤兼人脚色により映画化され、第8回毎日映画コンクール撮影賞受賞。
よあけ‐まえ〔‐まへ〕【夜明け前】
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