モハ2001 - 2003
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「相鉄2000系電車」の記事における「モハ2001 - 2003」の解説
元は鉄道省の木造電車モハ1形である小田急電鉄モハ51形で、東京急行電鉄(大東急)発足時にデハ1100形1101 - 1103に改番された。神中線(厚木線)の東急経営委託の際に厚木線に転属し、1947年の委託解除時に相鉄へ譲渡された。1103は戦災で焼損していたが、1949年(昭和24年)に半鋼製車体を新造して復旧された。改番で2001 - 2003となり、1954年(昭和29年)には2001も鋼体化されたが、2002は台枠の劣化で長期使用に耐えないと判断されたため、木造のまま同年に廃車された。
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