モデル命名法則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 00:43 UTC 版)
「ヤマハ・PACIFICA」の記事における「モデル命名法則」の解説
PACIFICAに続いて3ないし4桁の数字、それに付加するアルファベットで概要を判別できる。 1桁(4桁モデルは前2桁)目:モデルの階級。数字が大きいほど上位モデル 2桁目:搭載するハムバッキングPUの個数 3桁目:搭載するシングルコイルPUの個数 C:スペシャルカラー D:ピックアップのダイレクト(ボディ直付け)マウント FM:フレイムメイプルトップ(ラミネートボディ) H:キルテッドメイプル風グラビア塗装(HD=High Definition)2011年の120Hの登場を機に、Hard Tail(固定式ブリッジ)を示すように変更された。 J:日本仕様 L:レフトハンドモデル M:メイプルフィンガーボード QM:キルテッドメイプルトップ(ラミネートボディ) R:リバースヘッド - 海外仕様に設定あり。日本国内におけるカタログモデルではこれまでに採用例はない模様 S:シングルカッタウェイボディ、テレキャススタイルブリッジプレート SF:スペシャルフィニッシュ(一見通常のナチュラルフィニッシュだが、極薄の塗膜によりボディの鳴りを向上させたもの) V:ヴィンテージスタイル W:ウィルキンソン社製(2000年までに後藤ガットのライセンス品に移行)トレモロユニット"VS-100G"搭載 X:限定モデル(ボディ同色ヘッドやピックガードの色違いなど) 過去のヤマハ製エレキギターの多くでこの法則を適用できるが、完全ではない。
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