メンター制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 22:35 UTC 版)
「ジェームズクック大学」の記事における「メンター制度」の解説
Mentor(指導者、顧問)とは、ギリシア神話でオデュッセウスがトロイ戦争に出陣するとき、自分の子供テレマコスを託したすぐれた指導者の名前メントール(Mentor)からきた言葉である。企業内では、経験ある社員が若手社員を教育する際に使われる言葉である。 ジェームスクック大学では、優れたメンター制度が導入されており、大学在学期間が長い学生はメンターとして割り当てられる。メンターとして割当てられた学生は、大学入学したばかりの学生(大学1年生、大学院1年生)の相談相手となる。入学したばかりの学生は学生部などに行くとそのシステムが紹介される。学術論文の書き方、アサインメントの注意点など海外からきた学生がスムーズに大学生活を送れるようにアカデミックな分野での多方面にわたるサポートを展開している。また、メンターがパーティーなどを主催したりキリスト宗教行事などを取りまとめたりする。1人のメンターはおよそ5人の学生のサポートを行っている。
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