メバリ

デジタル大辞泉

め‐ばり【目張り／目貼り】

読み方：めばり

［名］(スル)

１ 風などが入らないように、物のすきまに紙などをはってふさぐこと。また、それに用いるもの。「窓に—する」《季 冬》

２ （目張り）舞台化粧で、目を大きくはっきり見せるために、目のまわりに墨などを施すこと。また、目の端を長く描くこと。「—を入れる」

デジタルお魚図鑑

ムツ

学名：Scombrops boops 英名：Japanese bluefish 地方名：メバリ、クジラトウシ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−スズキ目−ムツ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 幼魚は浅めの岩礁域・藻場などに群生するが、成魚は水深２００〜７００ｍの起伏に富んだ岩礁域や急崖でよく見られる。幼魚は口内が白く、淡い黄褐色の体ははがれやすいうろこでおおわれる。成魚ではうろこははがれにくく、口内は青っぽい黒色である。ハダカイワシなどの小魚、イカ・エビ類を食べる。１０〜３月の産卵期に浅所に来遊し浮性卵を産む。孵化した小魚は藻場で生活する。脂がのった冬が旬で、卵巣もおいしく食べられる。 分布：北海道南部以南、台湾北部、東シナ海 大きさ：1m 漁法：底曳き（そこびき）網 食べ方：刺身、煮付け、鍋物、塩焼き

季語・季題辞典

目貼

読み方：メバリ（ｍｅｂａｒｉ）

冬の寒さや風雪を防ぐために、窓や戸口その他のすきまを紙などで貼ること

季節 冬

分類 人事