ミュウツーの逆襲編
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「電撃!ピカチュウ」の記事における「ミュウツーの逆襲編」の解説
上記の通り1998年7月号の『月刊コロコロコミック』にて、同年7月に公開された『ミュウツーの逆襲』の漫画版が掲載された。『月刊コロコロ』に初めて掲載された作品でもある。 ストーリーは、フジ博士がアマゾンでミュウとの出会う所から、劇場版本編の前半までとなっている。世界観は『電撃!ピカチュウ』とリンクしており、ロケット団員がミュウ捕獲の為にマスターボールを撃ち出すライフルを装備していたり、「ミュウツーはプロトタイプで、後にロケット団の命令で感情を持たない兄弟が多数作られる予定だった」といった、オリジナル要素が追加されている。劇場版では誕生直後のミュウツーの暴走に巻き込まれてしまうフジ博士であるが、本作では「ロケット団に逆らい拘束され、ミュウツーに自分もろとも研究所を爆破させる」などの設定の変更も見られた。 当時はまだ映画自体も『完全版』が公開される前であったために、これらミュウツーの過去に関する描写が無く、後の『ミュウツーの逆襲完全版』ではキャラクターデザインなどに大きな影響を与えている。
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