ミノリユタカ【ミノリユタカ】(野菜)
| ※登録写真はありません | 登録番号 | 第9396号 |
| 登録年月日 | 2001年 10月 18日 | |
| 農林水産植物の種類 | はす | |
| 登録品種の名称及びその読み | ミノリユタカ よみ:ミノリユタカ |
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| 品種登録の有効期限 | 20 年 | |
| 育成者権の消滅日 | ||
| 品種登録者の名称 | 上田稔 | |
| 品種登録者の住所 | 茨城県小美玉市下玉里2307番地 | |
| 登録品種の育成をした者の氏名 | 上田稔 | |
| 登録品種の植物体の特性の概要 | ||
| この品種は、「中国」の自然交雑実生より選抜、育成されたものであり、肥大茎の長さはかなり短く、節数は3~4、根茎肥大の早晩が晩の食用のはすである。葉の大きさは50~69cm、凹みは浅、葉縁の波は中、葉柄長は100~149cm、葉柄のとげは少である。花の大きさは大、花弁の地色は白、アントシアンの有無は有、アントシアンの濃淡はかなり淡、アントシアンの分布はつま紅、形は中、先端の形は丸、完全花弁数は15~24、花たくの形は倒つり鐘である。地下根茎の節間長は短、肥大茎の肩張りは極強、太さは大、長さはかなり短、節数は3~4、分岐肥大茎の肥大程度は中、肥大茎表皮の色は淡、皮点はやや少、肉の硬さはやや硬である。根茎肥大の早晩は晩、地下根茎の深さはかなり浅である。「霞ヶ浦」と比較して、葉柄のとげが少ないこと、肥大茎が短いこと等で区別性が認められる。 | ||
| 登録品種の育成の経過の概要 | ||
| この品種は、平成元年に育成者のほ場(茨城県新治郡玉里村)において、「中国」の自然交雑種子を採種し、3年にその実生の中から選抜、以後、増殖を行いがら特性の調査を継続し、8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 | ||
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