ミニ・クーパーの活躍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 21:51 UTC 版)
「クーパー・カー・カンパニー」の記事における「ミニ・クーパーの活躍」の解説
ミニ・クーパーの詳細についてはミニ (BMC)またはミニ (BMW)を参照。 クーパーは小型乗用車ミニの性能に目をつけ、BMCにスポーツモデルの販売を提案。チューンナップを手がけたミニ・クーパー、ミニ・クーパーSは1960年代のレース界を席巻した。伝統のラリー・モンテカルロでは、ランチアやポルシェら強豪を退け1964、1965、1967年の総合優勝を果たした。1966年の優勝が認められれば4連覇だったが、この時はライトの規定違反を問われ失格処分となった。 ミニの製造メーカーが合併・買収などで変化しても、ミニ・クーパーはスポーツモデルとして継承されている。ジョン・クーパーはチューンナップガレージを経営する傍ら、これらの開発アドバイザーも務めていた。クーパーワークスのシンボルであるブリティッシュグリーンに白いストライプのカラーリング(画像参照)は、市販モデルでも人気カラーのひとつになっている。
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