ミッキー・ローク参戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/29 21:31 UTC 版)
「レッスルマニアXXV」の記事における「ミッキー・ローク参戦」の解説
今大会で大きな話題を振りまいたのは、「引退時期を逃し、自身の体や人間関係に問題を抱えながらも戦い続けるベテランレスラー」を描いた映画レスラーに主演した俳優・ミッキー・ロークの参加であった。 発端は、当時ヒールとして活動していたクリス・ジェリコが、各国の映画賞で高い評価を得たこの作品を引き合いに出して批判をした為、抗争へと発展した(無論アングルとして)。 当初はジェリコVSロークでボクシング・マッチが行われるという噂もあったが(ロークにはプロボクサーとしての経歴がある)、ローク本人は試合を否定した。 その後ジェリコは、リック・フレアーらレジェンド勢を「映画に出てきたレスラーと同じで、潮時を知らない老いぼれだ」と批判して抗争し、レッスルマニアにてジェリコと、フレアーがセコンドに付き、パイパー,スヌーカ&スティムボートの3人との試合が決定した。 そして試合に勝利したジェリコは、リングサイドで観戦していたロークを挑発。それに応えてリング上がったロークは左フックでジェリコをKOし、大歓声を浴びた。
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