ミステリー‐サークル
ミステリー・サークル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/16 01:26 UTC 版)
ミステリー・サークルは、田畑で栽培している穀物の一部が円形(サークル形)に倒される現象、あるいは、その倒された跡。円が複数組み合わされた形状や、さらに複雑な形状のものもある。英国を中心に世界中で報告されている。英語ではクロップ・サークル (Crop circle) やコーン・サークル(Corn circle)という呼称が一般的である[1]。
- ^ 「ミステリー・サークル」という呼称は日本独自のものであり、名付け親は当時早稲田大学で教授を勤めていた物理学者の大槻義彦である。大槻はミステリー・サークルの発生原因にプラズマ説を唱えており、現地を学生たちとともに訪れて検証を行うほど熱心に研究していたが、人為的に作られたものであると判明した直後、ミステリー・サークルとの関わりを一切絶った。
- ^ 『ナショナルジオグラフィック にわかには信じがたい本当にあったこと』日経ナショナル ジオグラフィック社、2019年3月25日、141頁。
- ^ 力石幸一編 編「特集 世界の超常現象大解明」『不思議大陸アトランティア 発動編』 1号、徳間書店〈TOWN MOOK〉、2009年、77頁。ISBN 978-4-19-710208-2。
- 1 ミステリー・サークルとは
- 2 ミステリー・サークルの概要
- 3 形状
- 4 類似事象
- 5 外部リンク
- ミステリーサークルのページへのリンク