マーチブローダHC時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 08:35 UTC 版)
「ボルチモア・レイブンズ」の記事における「マーチブローダHC時代」の解説
1996年のドラフトでは1巡に2つの指名権を持っており、全体4位でジョナサン・オグデン、全体22位でレイ・ルイスを獲得した。開幕戦でオークランド・レイダースを破ったものの4勝12敗に終わった。その中で、マイケル・ジャクソンがリーグトップの14TDレシーブをあげた。 1997年、フロリダ州立大学から加入したピーター・ボールウェアが11,5サックをあげて、AFCの最優秀新人守備選手に選ばれた。この年チームは6勝9敗1分、10月26日の試合では、同じメリーランド州に本拠地を置くワシントン・レッドスキンズとジャック・ケント・クック・スタジアムでレギュラーシーズンの試合では初対戦し勝利している。 1998年シーズン開幕前、QBビニー・テスタバーディが退団し、ニューヨーク・ジェッツに去り、ジム・ハーボー、エリック・ザイアーが先発QBを務めた。ピッツバーグ・スティーラーズからロッド・ウッドソンが加入、プリースト・ホームズが1000ヤードラッシャーとなった。この年チームは6勝10敗でシーズンを終えた。11月29日には、かつてボルチモアを本拠地としたインディアナポリス・コルツを本拠地に迎え、38-31で勝利した。 1999年、テッド・マーチブローダに代わってブライアン・ビリックがヘッドコーチに就任した。セントルイス・ラムズから獲得したトニー・バンクスは、キャリア最高の17TD、QBレイティング81.2の成績を残した。WRカドリー・イスマイルは1000ヤードを獲得した。チームは最初の11試合を4勝7敗で終えたが、そこから8勝8敗でシーズンを終えた。
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