マセイオとは? わかりやすく解説

マセイオ【Maceió】

読み方:ませいお

ブラジル北東部港湾都市アラゴアス州州都砂糖タバコ綿花などの農産物積み出し港として発展海岸沿いは観光・保養地として人気がある。

マセイオの画像
撮影Ana Paula Hirama http://goo.gl/Sl2xig

マセイオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/19 10:17 UTC 版)

マセイオ
Município de Maceió

Pajuçara Beach in Maceió
市旗 市章
愛称 : The Paradise of Waters
位置

アラゴアス州内のマセイオの位置
位置
マセイオ
マセイオ (ブラジル)
マセイオ
マセイオ (南アメリカ)
座標 : 南緯9度39分49.32秒 西経35度44分15秒 / 南緯9.6637000度 西経35.73750度 / -9.6637000; -35.73750
歴史
建設 1815年12月5日
行政
ブラジル
 地方 北東部
  アラゴアス州
 市 マセイオ
地理
面積  
  市域 511 km2
標高 7 m
人口
人口 (2020年現在)
  市域 1,025,360 [1]
その他
等時帯 UTC-3 (UTC-3)
夏時間 UTC-2 (UTC-2)
公式ウェブサイト : http://www.maceio.al.gov.br/

マセイオポルトガル語: Maceió [masejˈjɔ]))は、ブラジル北東部の海岸沿いにあるアラゴアス州の州都で、同州最大の都市である[2]。人口は約102万人(2020年)。マセイオ都市圏の人口は約135万人である。

歴史

マセイオは19世紀に古い精糖所とプランテーションの複合から始まった。開発はジャラグアードスル湾から木材をとる船の到着で始まった。

精糖所の設備にともなって、砂糖タバコココナッツ皮革、いくつかの香辛料の輸出が始まった。開拓による繁栄により1815年12月15日に村になった。その後も成長が続いたおかげで、1839年12月9日にアラゴアス州の州都になった。

マセイオはまた港町でもあり、200年前の港湾開発により村から都市へと発展した。

地理

ムンダウー湖英語版大西洋の間に位置する。

気候

熱帯性気候で年平均気温は25度の中で暮らしている。

交通

空港

ズンビ・ドス・パウマーレス国際空港はマセイオと多くのブラジル国内の都市を連絡しており、またいくつかの国際便も運行されている。

教育

マセイオはアラゴアス連邦大学英語版の本拠地である。

スポーツ

サッカー

マセイオをホームとするサッカークラブがある。

姉妹都市

ゆかりの人物

関連項目

脚注

  1. ^ IBGE 2020
  2. ^ 『地球の歩き方 2016〜17 ブラジル ベネズエラ』ダイヤモンド・ビッグ社、2016年、262頁。ISBN 978-4-478-04851-1 

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