マスクドフォーム / ライダーフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:47 UTC 版)
「仮面ライダーカブトの登場仮面ライダー」の記事における「マスクドフォーム / ライダーフォーム」の解説
マスクドライダーたちは一部の例外を除き、マスクドフォームとライダーフォームという2つの姿を持つ。 マスクドフォーム 肉弾戦能力に優れた第1変身形態。パンチ力とキック力はライダーフォームを上回っており、ワームのサナギ体に対して専用武器でダメージを与えることが可能だが、物量戦では決定打には至らない。 未知の金属ヒヒイロノカネでできた強化装甲マスクドアーマーが上半身を覆っており、ファンデルワールス力によって内部のライダーアーマーと分子結合している。 マスクドアーマーを脱ぎ捨てるキャストオフの操作によって、ライダーフォームへと変化する。その際、初速2000m/sでアーマーが吹き飛ぶことで付近にいる敵にダメージを与えることができる。 ライダーフォーム 格闘戦に長け、瞬発力に優れた第2変身形態。タキオン粒子を体に巡らせて時間流を自在に行動するクロックアップにより、ワームの超高速移動に対抗できる。 全身を覆うサインスーツは、強い衝撃や極度の高温・低温から資格者の肉体を保護している。また、スーツ自体にニューロン細胞が備わっており、シナプスで有資格者の肉体とつながることで、マスクドライダーシステムを第2の皮膚のような感覚で扱えるようにする。 スーツの上に備わった、軽量ながらも頑強な装甲ライダーアーマーはレスポンスバンドによってつながれており、肉体の反応速度を0.05秒まで引き上げる。 キャストオフの手順を逆にたどるプットオンにより、マスクドフォームに戻ることも可能。キャストオフは『イナズマン』に登場するサナギマンがイナズマンに変身するという構想から来ている。 カブトとガタック以外のライダーのキャストオフ時の演出は、CG処理によるもの。
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