マジカルベリー族の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 07:42 UTC 版)
「まじかるストロベリィ」の記事における「マジカルベリー族の概要」の解説
植物本体に妖精が宿っており、主人の愛情を注がれることによって成長して実をつける。その実には願い事をひとつだけ叶える力があるが、実を食べるのと引き換えに妖精は主人のもとからいなくなる。主人と妖精が互いに相手に関する記憶の一部を失い、その後妖精は主人のもとから去る。 本体である植物を鉢ごと拾われることにより、妖精の意思とは関係なく拾い主が無条件に主人となる。ただし既に主人がいる場合、鉢に触れられても主人の移動はしない模様(大学祭の出店で、いちこの鉢が手違いで売られてしまったことがある)。妖精は誰の目にも見え、常人と変わりなく触れることができる。腹も空かすため、主人は植物本体への世話のほか、必然的に妖精にも食事を与える必要がある。鼻血を吹いたり(血が通っている)熱を出して寝込んだりもするため、身体機能は人間のそれと同様である模様。さらに人間と同様に成長し(ただし主人の許を去ってから次の主人に拾われるまでは成長が止まる模様)、子供ができることも判明している。 自分と同種の(マジカルベリー族でない)果物や、その味付けのものを食べると酔っ払い、性格が変わる。いちこの場合は苺、ニコの場合はブルーベリー、スージーの場合はラズベリー。
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