マクロス・ヴァリエント船団
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「新マクロス級超長距離移民船団」の記事における「マクロス・ヴァリエント船団」の解説
『ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-25 メサイア 新たなる救世主』内の記事「ロスト・チルドレン」(96 - 101頁)に登場する船団。 第46次長距離移民船団。旗艦マクロス・ヴァリエントを含むメインアイランドを筆頭に、工場艦や環境艦、護衛艦隊など、およそ900隻の艦で構成される。 出発から約20年後の2061年9月、銀河系ペルセウス腕を銀河外周に沿って航行しているところ、前方約400万キロメートルの位置に、ゼントラーディ軍基幹艦隊の島艦隊の存在を確認する。当時の大統領ラザラス・ハイデンは72時間後のフォールドを決定する。同時に惑星メガーラを母港とする特務艦CV-455バルバロッサが基幹艦隊の航路情報を調査・把握するために派遣される。バルバロッサの調査結果に基づいて、9月13日正午にフォールドが実施されるが、第97環境艦セントーサが何らかのトラブルにより基幹艦隊の真っ只中にデフォールドする。安全保障上の理由から見捨てる以外にないと判断されるが、バルバロッサが独断で動き乗員乗客1200名の救出に成功し、セントーサは基幹艦隊に情報を与えることを防ぐためにMDE弾頭により消滅させられる。
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