マイライン登録数の半減
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 02:44 UTC 版)
「マイライン」の記事における「マイライン登録数の半減」の解説
マイラインの登録総数は、2003年度の1億7,303万件から、2016年度の6,698万件と約61%減となった。また、4区分同一または国際未登録で国内3区分同一の事業者(手続きを行っていない、もしくは市内・県内市外NTT東西、県間NTTコミュニケーションズを登録しているを含む)利用者は88%程度、それに自動登録(手続きを行っていない区分は、市内・県内市外NTT東西、県間NTTコミュニケーションズとなる)以外単一事業者を指定している加入者を足し合わせると96%程度となる。 これは、中継電話を利用した発信に対応していないマイラインが無関係な、直収電話(直加入電話)・0AB-J番号のIP電話・NTT東西とその提携事業者のフレッツ光のひかり電話に営業の中心が移ったためである。これらのサービス殆ど全てが、NTT東日本やNTT西日本と相互接続している。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}なお、ひかり電話利用時の国際電話については、NTTグループのNTTコミュニケーションズではなく、ドイツテレコムGBSジャパン(旧:ティー・システムズジャパン)経由で提供される。[要出典] NTT東日本やNTT西日本の固定電話から直収電話にかけた場合はNTT東日本やNTT西日本の通話料金割引サービスは一切適用されないので、注意が必要である。また、050番号のIP電話への接続については現状ではマイライン(優先接続)も中継電話による選択中継制も存在しないため、関係はない。
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