ポルノ映画に出演するまでの経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:36 UTC 版)
「西脇美智子」の記事における「ポルノ映画に出演するまでの経緯」の解説
芸能界転向後は、それまでのお客さん扱いとは違い、肉体を揶揄(やゆ)するような記事や「寝たくないオンナ」ベストテンに入るなど、女性として悩んでいた時期が続いた。聴取者には見えないラジオ番組にも水着で出演させられるなど、際物扱いに閉口していた。 以前より日活からポルノ映画出演の打診を受けていたが脚本の過激さから出演を2度ほど断っている。しかし女性としての部分を見てもらいたいと意を決し、1987年、脚本見直しを条件に『お嬢さん探偵 ときめき連発!』に主演し、起死回生を狙い映画はヒット作となった。 『ボディビル界の百恵ちゃん・西脇美智子 ポルノ出演記者会見』を開き撮影も終了していたが、『時空戦士スピルバン』に出演することになったのでポルノの公開が延期されていた。『時空戦士スピルバン』を不自然な形で降板したのは、日活の経営が行き詰まっており、ポルノの公開をそれ以上延ばせなかったためである。撮影は28歳の時で公開時は29歳になっていた。ポルノ宣伝のために嘗て準レギュラーだった笑っていいとも!テレフォンショッキングに呼ばれた時にタモリから「何でポルノに出たの?」と聞かれ、お昼の番組でポルノに出演した経緯を語っていた。雑誌アンケート「乳首が黒い女優」で見事にトップテン入りした。 香港で成功してから週刊誌の『あの人は今』の企画で取材を受け「当時の所属事務所から “何でもやって見るもんだ“ と言われポルノに出演したが今は物凄く後悔している…」と答えている。なお本人の現在の略歴からポルノ出演は抹消されている。
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