ポクロフスカヤ教会とは? わかりやすく解説

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ポクロフスカヤ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【ポクロフスカヤ教会】

読み方:ぽくろふすかやきょうかい

Pokrovskaya tserkov'Покровская церковьロシア連邦北西部カレリア共和国オネガ湖に浮かぶキジ島にある木造教会18世紀半ば建造隣接するプレオブラジェンスカヤ教会とともに、釘を1本も使用しない木造建築として知られる木片で葺(ふ)かれた九つ玉ねぎ型のドームをもつ。19世紀半ば建てられ鐘楼がある。1966年に島全体国立野外博物館指定され1990年に「キジ島の木造教会建築」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。

ポクロフスカヤ教会の画像
ポクロフスカヤ教会(右)/撮影・Quiltsalad http://goo.gl/29grv

生神女庇護聖堂

(ポクロフスカヤ教会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 02:20 UTC 版)

ネルリ河畔生神女庇護聖堂

生神女庇護聖堂(しょうしんじょひごせいどう)は、生神女庇護祭を記憶する正教会聖堂。同名の大聖堂修道院も本曖昧さ回避記事で扱う。

概要

ポクロフスカヤ聖堂ポクロフスキー聖堂ポクロフ聖堂などとも呼ばれるが、これはロシア語で「(生神女の)庇護」(Покров)を意味する形容詞"Покрóвская"(ポクロフスカヤ)などをそのまま片仮名で転写したものである。したがって、非スラヴ語圏の正教会(グルジア正教会ルーマニア正教会ギリシャ正教会など)の生神女庇護聖堂には、ポクロフスカヤ聖堂との呼称は滅多に使われない。

大聖堂

聖ワシリイ大聖堂。正式名称が「堀の生神女庇護大聖堂」
静岡ハリストス正教会の生神女庇護聖堂
  • 聖ワシリイ大聖堂 - 正式名称が「堀の生神女庇護大聖堂」(Собор Покрова что на Рву
  • 生神女庇護大聖堂 (ハルキウ)

聖堂

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