ホテル小田急静岡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/07 01:42 UTC 版)
ホテルセンチュリー静岡 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | ホテル センチュリー静岡 |
本社所在地 | 日本 〒422-8575 静岡県静岡市駿河区南町18-1 北緯34度58分15.7秒 東経138度23分27.0秒 / 北緯34.971028度 東経138.390833度座標: 北緯34度58分15.7秒 東経138度23分27.0秒 / 北緯34.971028度 東経138.390833度 |
設立 | 1997年5月20日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5080001011059 |
事業内容 | ホテルの経営、宴会場・集会場の経営、飲食業、その他の付帯事業 |
代表者 | 代表取締役社長 荒川勇 |
資本金 | 1000万円 |
純利益 | 3億1867万3518円 (2023年3月期)[1] |
総資産 | 24億4071万8293円 (2023年3月期)[1] |
主要株主 | 小田急電鉄 第一生命保険 第一ビルディング 静岡銀行 静岡新聞社 静岡鉄道 静岡瓦斯 |
外部リンク | https://www.centuryshizuoka.co.jp/ |
株式会社ホテル小田急静岡(ホテルおだきゅうしずおか)とは、静岡県静岡市駿河区において、高級シティホテル「ホテルセンチュリー静岡」を運営していた小田急電鉄系列の企業である。
概要
1995年(平成7年)、JR静岡駅南口地区の再開発事業で建てられた「サウスポット静岡」の18階から25階に開業する「ホテルセンチュリー静岡」の運営会社として設立される。
ホテルセンチュリー静岡は、小田急が観光事業の中核としてハイアット社と提携して開業したホテル「ハイアットリージェンシー東京」(ホテル小田急が運営)と同じグループに属し、沿線以外の出店としては4店舗目、飲食・バンケット・ウエディングなどにも重点を置いていた。
譲渡
2020年(令和2年)3月31日付けで、小田急電鉄はホテル小田急静岡の全株式をホテル運営・再生会社のブリーズベイホテル(横浜市)に譲渡した[2][3]。ホテルの新名称は公募され、「ホテルグランヒルズ静岡」に決まり、10月から名称やロゴマークが一新された[4]。
脚注
- ^ a b ブリーズベイ静岡株式会社 第34期決算公告
- ^ 「ホテルセンチュリー静岡を売却 小田急、ブリーズベイ(横浜)に」『静岡新聞』、2020年2月27日。2020年6月10日閲覧。
- ^ “小田急がホテル小田急静岡の全株式をブリーズベイホテルに譲渡”. ホテルバンク. (2020年2月27日) 2023年3月29日閲覧。
- ^ “新名称はホテルグランヒルズ静岡 センチュリー、10月一新”. 静岡新聞. (2020年7月1日) 2023年4月1日閲覧。
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