ホスファチジルエタノールアミン
生体膜を構成するグリセロリン脂質の主要成分。エタノールアミンがリン酸ジエステル結合でジアシルグリセロールに結合。リポソームの作成にも利用する。
| 化合物名や化合物に関係する事項: | ベンジルアデニン ベンゾαピレン ペクチン ホスファチジルエタノールアミン ホスファチジルコリン ホスファチジルセリン ホルムアルデヒド | 
ホスファチジルエタノールアミン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/24 13:33 UTC 版)
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| 物質名 | |
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        別名
        
       Cephalins  | 
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| 識別情報 | |
| JGlobalID | 
      
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| MeSH | Phosphatidylethanolamines | 
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       日化辞番号
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       特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
        
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ホスファチジルエタノールアミン(英: phosphatidylethanolamine, PE)は、グリセロリン脂質のうち頭部のアルコールとしてエタノールアミンがリン酸エステル結合しており、グリセロール骨格に2つの脂肪酸がエステル結合しているリン脂質の総称。脂肪酸の組み合わせが多数あることから、ホスファチジルエタノールアミンに属するリン脂質は複数存在している。
関連項目
- N-アシルホスファチジルエタノールアミン(LPC) - エタノールアミンの窒素にアシル基が結合したもの。
 
ホスファチジルエタノールアミンと同じ種類の言葉
| アミンに関連する言葉 | モノアミン ホスファチジルエタノールアミン メチル2ヒドロキシエチルアミン N3アミノプロピルブタン14ジアミン フェニレンジアミン | 
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