ペサニア パープル【ペサニア パープル】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10089号 |
登録年月日 | 2002年 3月 25日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | ペサニア パープル よみ:ペサニア パープル | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2002年 3月 25日 | |
品種登録者の名称 | 丸山芳弘 | |
品種登録者の住所 | 岐阜県中津川市阿木5791番地の2 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 丸山芳弘 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、ブラジル連邦共和国原産の野生種に育成者所有の無名実生種を交配して育成されたものであり、花は鮮赤味紫色で、小輪の鉢物向きの品種である。草型はやや横張型、草丈は低である。茎長は低、茎の太さは細、色は有、毛の多少は中、第1次分枝数は少、第2次分枝数は極少、節間長はやや短である。葉形は楕円形、着葉角度は水平、葉長は中、葉幅はやや狭、葉の上面の色は濃緑、ふ入り葉は無、葉の厚さは中、毛の多少は多である。花の向きは斜上向き、花形は一重、花筒部の形はやや細、花径は小輪、複色の有無は無、単色花の色は鮮赤味紫(JHS カラーチャート8906)、花弁のたい色の程度は弱、花喉部内面底部の色は鮮紫(同8605)の地色に浅赤味紫(同8910)のすじが入る、花筒部外面の色は穏赤味紫(同8913)の地色に暗灰紫(同9218)のすじが入る、花弁先端部の形は鈍、切れ込みの程度は浅い、波打ちの程度は弱、がくの形状は狭、雌ずいの形は細、雄ずいの形はやや小、雌雄ずいの位置は凸、雄ずいの数は中、花柄の長さはかなり短、太さは細である。「カスチェリー」と比較して、葉が短いこと、花喉部内面底部の色が鮮紫の地色に浅赤味紫のすじが入ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成7年に育成者の温室(岐阜県中津川市)において、ブラジル連邦共和国原産の野生種に育成者所有の無名実生種を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
このページでは「品種登録データベース」からペサニア パープルを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からペサニア パープルを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からペサニア パープルを検索
Weblioに収録されているすべての辞書からペサニア パープルを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からペサニア パープルを検索
- ペサニア パープルのページへのリンク