プロトコル
(1)まず、どのような形式で情報をやり取りするか、情報の形式をきめること。通信プロトコルでは、宛先がわかるように「宛先アドレス」、送信元がわかるように「送信元アドレス」、自分が送りたいメッセージ本文である「送信データ」などの形式を決めている。
なお、この宛先アドレスと送信元アドレスの部分はヘッダ(先頭部分)といわれる。
(2)もう1つは、その情報をどのような手順で送信したり、受信したりするか、その手順を決めること。例えば、インターネットでは、情報を送るためのプロトコルとして、IP(インターネット・プロトコル)が使用される。このIPでは、送信データをある大きさに分割して、基本単位の情報(これをパケットという)をつくる。このパケットの中に、宛先アドレスや送信元アドレスなどのヘッダ情報を書き込み、さらに分割した送信データを書き込み、インターネット上に流すと、相手に届く。受信側は、受信した複数個のパケットを組み立てなおして、元のメッセージを解読できるようになる。
このように、通常の通信では、「情報の形式」と「やり取りする手順」の2つプロトコルを基本にして、通信が行われている。インターネットでは、TCP/IPというプロトコル体系が使用されている。
プロトコルと同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書からプロトコルを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- プロトコルのページへのリンク