プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君
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プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君(プルトニウムものがたり たよれるなかまプルトくん)は、1993年に動力炉・核燃料開発事業団(動燃、現日本原子力研究開発機構)が企画制作した広報用ビデオ[1]。約11分。約250本つくられ、原子力発電所広報施設などでだれでも視聴できるようになっていた[2]が、のち絶版とされた[3]。1994年にアメリカのエネルギー省長官から回収を求められるなどして、世界的に注目を集めた[4]。
- ^ 製作は株式会社三和クリーン。
- ^ a b 「『行き過ぎた安全PR』--動燃のPRビデオに住民反発」『毎日新聞』1994年1月1日
- ^ a b 「臨界事故と日本の原子力行政――現地調査をふまえて、志位和夫書記局長に聞く」『しんぶん赤旗』1999年11月8日
- ^ 明石昇二郎 『「悪性リンパ腫」多発地帯の恐怖』 技術と人間 1997年 p.136.
- ^ a b 「プルトニウムは呑んでも平気? 旧動燃キャラ「プルト君」の妄言」『週刊朝日』2011年4月19日
- ^ 「プルトニウムの「プルトくん」Tシャツ発売される」ロケットニュース24、2011年4月26日
- 1 プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君とは
- 2 プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君の概要
プルト君
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「プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君」の記事における「プルト君」の解説
案内役のマスコットキャラクター。2頭身で、プルトニウムの元素記号「Pu」の文字をあしらったヘルメットを着けている。 福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の広報施設「アトムプラザ」の公式サイト[リンク切れ]でも用いられている。 2011年4月頃ツイッターの非公式ボットアカウント「プルト君」が現れたり、Tシャツの図柄に取り入れられたりするに至った。
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