プブリウス・ウェンティディウス・バッスス
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プブリウス・ウェンティディウス・バッスス(ラテン語: Publius Ventidius Bassus, 紀元前89年頃 - 紀元前38年)は、共和政ローマ末期の軍人・政治家。第一回三頭政治の一角であったカエサル、および第二回三頭政治の一角であるアントニウスの旗下で職業軍人として働き、紀元前43年には補充執政官に就任している。 また、共和政末期のローマ内乱に乗じてオリエントに侵攻したパルティア軍を撃退し、凱旋式挙行の栄誉を受けた。 ヴェンティディウスまたはベンティディウスと表記される場合もある。
- ^ ロナルド・サイム (上)p231
- ^ Encyclopædia Britannica「Publius Ventidius」
- ^ a b c ロナルド・サイム (上)p109
- ^ ロナルド・サイム (上)p143
- ^ プルタルコス「英雄伝」ポンペイウス6
- ^ ロナルド・サイム (上)p192
- ^ ロナルド・サイム (上)p270
- ^ ロナルド・サイム (上)p288
- ^ ロナルド・サイム (上)p320
- ^ マルクス・アントニウスの弟
- ^ フロンティヌス「戦術書」Ⅱ-Ⅴ-36
- ^ フロンティヌス「戦術書」Ⅱ-Ⅴ-37
- ^ プルタルコス「英雄伝」アントニウス33
- ^ a b c d e プルタルコス「英雄伝」アントニウス34
- ^ フロンティヌス「戦術書」Ⅰ-Ⅰ-6
- ^ ローズマリー・シェルドン p75
- 1 プブリウス・ウェンティディウス・バッススとは
- 2 プブリウス・ウェンティディウス・バッススの概要
- 3 凱旋式と死
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