ブローグシューズの種類とは? わかりやすく解説

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ブローグシューズの種類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 08:15 UTC 版)

ブローグシューズ」の記事における「ブローグシューズの種類」の解説

フルブローグfull brogue) ブローグ穴飾り)が靴全体覆っているタイプハーフブローグhalf brogue) セミブローグとも。キャップトゥブローグ半分程度、靴に施されているタイプ1937年イギリスジョン・ロブにより開発されフルブローグより軽量であるが、フォーマル度が高いとされるクォータリーブローグquarterly brogue) ブローグ四分の一程度、靴に施されているタイプウィングチップwing-tip) (フルブローグとも呼ばれる)は、「W」字型のとがったつま先キャップ特徴で、上から見ると翼を伸ばした似ており「翼端」を意味している。ショートウィングチップロングウィングチップなどが代表的な形。 ショートウィングチップ(short-wing-tip) トゥキャップ部分羽根のような形をしているため、この名称が付けられたと考えられるメダリオン呼ばれるつま先の「打ち抜き飾り」は、各メーカーディテール異なる。 ロングウィングチップ(long-wing-tip) アッパー部分下部を覆うトゥキャップからクォーターかかと部分を覆う革。腰革)を1枚の革で覆うタイプ。ロングウィングは、1950年代フローシャイムインペリアル代表的なスタイルみられるがその起源明らかでない。ガンボートスタイルともよばれる重厚な作りは、1960年代フローシャイムのケンムーアが代表的なモデルアメリカで大流行した同時代ハノーバー社やオールデン社等にも見られるスペクテイターシューズ(spactator) 白地に黒やレザー組み合わせた2色でデザインされタイプイギリスジョン・ロブは、1868年最初スペクテイターシューズをクリケットシューズとしてデザインした主張した。。1920~30年代世界で大流行しコレスポンデント(co-respondent)シューズとも呼ばれるコレスポンデントは、離婚調停共同被告の意味で、派手なデザイン揶揄している、あるいは、ウィンザー公とその夫人ウォリス・シンプソン指しているとされる[要出典]。

※この「ブローグシューズの種類」の解説は、「ブローグシューズ」の解説の一部です。
「ブローグシューズの種類」を含む「ブローグシューズ」の記事については、「ブローグシューズ」の概要を参照ください。

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