ブフェキサマック
分子式: | C12H17NO3 |
その他の名称: | ブフェキサマク、CP1044J3、Bufexamac、2-(p-Butoxyphenyl)acetohydoroximic acid、ブフェキサマック、ドロキサロール、ブフェキサム酸、Droxarol、Flogocid N plastigel、Flogicid、Droxaryl、ドロキサリル、CP-1044J3、CP-1044、Bufexamic acid、パルフェナール、パルフェナック、フロゴシドNプラスチゲル、フロジシド、Parfenal、Parfenac、J-3、2-(p-Butoxyphenyl)acetohydroxamic acid、α-(p-Butoxyphenyl)-N-hydroxyacetamide、2-(p-Butoxyphenyl)acetohydroximic acid、α-(p-Butoxyphenyl)acetohydroxamic acid、Anderm、モフェナール、フェキシマック、アンダーム、Mofenar、Feximac、4-Butoxybenzeneacetohydroxamic acid、アンホリル、Anhoril、エンチマック、Entymac、サリベドール、Salibedol、デルキサム、Derxam、ルブラゾン、Rublasone、ヒフマック、Hifmac、N-(4-Butoxyphenylacetyl)hydroxylamine |
体系名: | (4-ブトキシフェニル)アセトヒドロキシム酸、2-(p-ブトキシフェニル)アセトヒドロキサム酸、α-(p-ブトキシフェニル)-N-ヒドロキシアセトアミド、2-(p-ブトキシフェニル)アセトヒドロキシム酸、α-(p-ブトキシフェニル)アセトヒドロキサム酸、4-ブトキシベンゼンアセトヒドロキサム酸、N-(4-ブトキシフェニルアセチル)ヒドロキシルアミン |
ブフェキサマク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 02:04 UTC 版)
ブフェキサマク(bufexamac)は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一つである。非ステロイド性の外用剤(塗り薬)の主な成分として湿疹や皮膚炎の治療に用いられていたが、皮膚炎の副作用から日本では2010年に販売中止。抗炎症作用はステロイド系抗炎症薬ほど強くなく、主に比較的軽い湿疹や帯状疱疹などに使われた。日本ではアンダームの商品名で軟膏やクリームが帝國製薬から発売されていたほか、後発品も販売されていた。
- ^ “Toxicity of Bufexamac, ChemIDplus Advanced, United States National Library of Medicine”. 2010年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月11日閲覧。
- 1 ブフェキサマクとは
- 2 ブフェキサマクの概要
- 3 参考文献
- ブフェキサマクのページへのリンク