フロレット ファンタジー【フロレットファンタジー】(草花類)
登録番号 | 第15451号 | |
登録年月日 | 2007年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | フロレット ファンタジー よみ:フロレットファンタジー | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 赤井信隆 | |
品種登録者の住所 | 宮崎県宮崎市大字瓜生野4542番地4 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 赤井信隆 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「フロレット パープル」の枝変わりであり、花は淡紫色の地色に黄白色が縁に入るかなり小輪で鉢物及び花壇向きの品種である。草型は中間、草丈はやや低である。茎の長さは短、太さはかなり細である。葉の長さは短、幅はかなり狭、形は楕円形、先端の形は広鋭、表面の緑色は淡、斑は無である。がく片の長さはかなり長、幅はやや狭、アントシアニンの発現は有である。花のタイプは一重、径はかなり小、高さは低、形はラッパ型、表面の色数は3以上、主たる色は淡紫(JHS カラーチャート8602)、二次色は黄白(同2501)、分布位置は縁、表面の網目の程度は極強、色は濃赤味紫(同8907)、縁の波打ちは弱、裂片の先端の形は円形、切れ込みの程度は中、花筒内面の主たる色は淡紫(同8602)、網目の程度は強、葯の色は浅青である。開花期はやや早である。「ミニベラ ピコティーベルベット」と比較して、花の径が小さいこと、花表面の主たる色が淡紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成15年に育成者の温室(宮崎県宮崎市)において、「フロレット パープル」の枝変わりを発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、16年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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