フェスティバルの歴史と出演者
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「ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル」の記事における「フェスティバルの歴史と出演者」の解説
同カーニバルで来日した主なアーティストは、バディ・ガイ、オーティス・ラッシュ、アルバート・コリンズ、B.B.キング、ルーファス・トーマス、クラレンス・"ゲイトマウス"・ブラウン、ドクター・ジョン、アール・キング&ジョニー・アダムス、アルバート・キング、オーティス・クレイなど。 1996年には、同カーニバルで来日したジョニー・"ギター"・ワトソンが、横浜のブルースカフェでの単独公演中に心筋梗塞で倒れ、そのまま他界するという事件があった。また2003年には、ヘッドライナーとして組まれたアイク・ターナーが入国時に麻薬関連の前科を問題にされ、入国を拒否されてしまった(問題にされた容疑は1980年代のもので、1990年代に一度来日した実績もあった)。カーニバルでは、アイクのバンド、キングス・オブ・リズムが主なきまま演奏し、サニー・ランドレスとの競演もみせた。 2008年は、会場となる日比谷野外音楽堂の確保をできなかったとの理由で、初めて開催が見送られた。M&Iカンパニーは、その代わりに「Japan Blues & Soul Carnival 番外編」と銘打ち、10月にネヴィル・ブラザーズの12年ぶりの来日ツアーを企画した。。2009年は、例年通り開催された。 2011年も開催が見送られた。2012年は開催されたものの、2013年以降開催されなくなった。 2022年、「TOKYO BLUES CARNIVAL 2022」と題して、10年ぶりに開催されることが発表となった。会場は日比谷野外音楽堂、日本のアーティストのみという形での復活開催となっている。 以下日付は、日比谷野外音楽堂のもの。この他、例年、地方公演、単独公演が組まれている。
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