フィ二ッシュ・ホールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:10 UTC 版)
スイクルデス 「死神の鎌」の意。延髄斬り。2000年10月にNOAHを主戦場として以来、フィニッシャーとして使用し始める。時として試合序盤にいきなり放つこともあり(いきなりスイクルデス)、ランニング式や座っている相手に対して放つパターンも存在する。斎藤はこの技を繰り出す際、上から下へと振り下ろす軌道を描くことを意識しているほか、自身の体を回転させることで遠心力もつけていることを明かしており、この技をフィニッシャーとして選択した理由として、斎藤は「この世とお別れするときは必ず死神の鎌で切られる。いつ自分自身が鎌で切られるかわからないから日々、悔いのないように生きる覚悟を持って死神を背負っている」と答えている。 デスブランド 「死の烙印」、「死神の刻印」の意。ブレーンバスターの体勢からの変形リバースパイルドライバーで、スコット・スタイナーのSSD(スタイナー・スクリュー・ドライバー)の類似技。大一番で使用される技で、普段は滅多に使用しない。 デスパニッシュ 「死神の処罰」の意。相手を裏DDTの体勢に捕らえ胸元にショートレンジ式ラリアットを打ち込む技。カズ・ハヤシのファイナル・カットの類似技。 デスクローク 「死神のゆりかご」の意。別名「裏落とし」。裏投げの体勢で相手を抱え上げ、後ろに反り投げるのではなくそのまま前に背中から叩きつける。
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