ファントマ ミサイル作戦
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『ファントマ ミサイル作戦』(Fantômas contre Scotland Yard)は1967年のフランスのコメディ映画。フランスの人気小説シリーズ『ファントマ』シリーズを映画化した作品で、三部作の完結編である[2]。本国の10倍以上の観客動員数を記録したソビエト連邦でモスクワを舞台とした第4作の「モスクワのファントマ」が企画されたが、主役のジャン・マレーがルイ・ド・フュネスの主役を食う演技により実質脇役に回ることで二人の間に確執が生まれたことによって二人の共演が互いに拒否されて制作に至ることができなかった。
- ^ Fantômas contre Scotland Yard JP's Box-Office
- ^ “ファントマ/ミサイル作戦”. ザ・シネマ. 2020年4月17日閲覧。
- ^ “ファントマ映画祭2006”. asobist.com. 2020年4月17日閲覧。
- 1 ファントマ ミサイル作戦とは
- 2 ファントマ ミサイル作戦の概要
- 3 スタッフ
ファントマ
(ファントマ ミサイル作戦 から転送)
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ファントマ(フランス語: Fantômas)は、フランスのピエール・スーヴェストルとマルセル・アラン共作による小説シリーズ。1911年から13年まで32作が書かれて圧倒的な人気を受け、1914年のスーヴェストルの死後は、1926年からアランが単独で執筆して10作が書かれた。1930年代まで映画、ラジオなどで広く取り上げられ、1960年代に映画化されたものも有名。
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