ファウスト (2011年の映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 23:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| ファウスト | |
|---|---|
| Faust | |
| 監督 | アレクサンドル・ソクーロフ |
| 脚本 | アレクサンドル・ソクーロフ マレーナ・コレノワ ユーリー・アラボフ |
| 原作 | ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ |
| 製作 | アンドレイ・シグレ |
| 音楽 | アンドレイ・シグレ |
| 撮影 | ブリュノ・デルボネル |
| 編集 | イェルク・ハウシルト |
| 製作会社 | プロライン・フィルム |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 134分 |
| 製作国 | |
| 言語 | ドイツ語 |
| 製作費 | € 8 million |
『ファウスト』(Faust)は、アレクサンドル・ソクーロフ監督による2011年のロシア映画である。
第68回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。
キャスト
テーマ
アレクサンドル・ソクーロフ監督による権力者4部作の最終作である。アドルフ・ヒトラーを描いた『モレク神』(1999年)、ウラジーミル・レーニンを描いた『牡牛座 レーニンの肖像』(2001年)、昭和天皇を描いた『太陽』(2005年)が伝記映画であったのに対し、今回は現実の出来事に関連性を持った物語ではない[1]。
評価
第68回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、最高賞である金獅子賞を受賞した。審査員長のダーレン・アロノフスキーは「これまで見たことのない、できれば再びは見たくない世界にいざなってくれる映画」と評した[2]。
参考文献
- ^ Holdsworth, Nick (2009年5月12日). “'Faust' finishes Russian 'trilogy'”. Variety. 2011年1月25日閲覧。
- ^ “ベネチア映画祭 映像の芸術性で「ファウスト」金獅子賞に”. 朝日新聞 (2011年9月13日). 2012年9月7日閲覧。
外部リンク
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