ピラカンサ (常磐山査子)
●西アジアが原産です。わが国へは明治時代の中頃に渡来しました。高さは2~5メートルになり、幹や枝には小枝の変化した鋭い棘があります。葉は倒披針形から狭い倒卵形で互生します。5月から6月ごろ、短い枝の先に散房花序をだし、白い花をいっぱいに咲かせます。果実は10月ごろに鮮やかな紅色に熟しますが、先端には萼片が残ります。和名では「ときわさんざし(常磐山査子)」と呼ばれます。
●バラ科トキワサンザシ属の常緑低木で、学名は Pyracantha coccinea。英名は Firethorn。
バラのほかの用語一覧
テマリシモツケ: | フィソカルプス・モノギヌス フィソカルプス・モンロー フィソカルプス・ルテウス |
トキワサンザシ: | ピラカンサ 橘擬 花山手毬 |
ナシ: | ラ・フランス |
固有名詞の分類
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