ピクチャー関連の変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 08:06 UTC 版)
「RPGツクール2003」の記事における「ピクチャー関連の変更点」の解説
使用可能なピクチャーの枚数が50枚から1000枚に増加した。 ピクチャーのID、ファイル名の末尾、透明度、拡大率の指定を変数で行えるようになった。 表示するレイヤーを「マップチップの下」「主人公と同じ」「文章ウィンドウの上」などの十段階に変更できるようになった。 戦闘中にも表示可能になった。 画面のシェイク、色調変更、フラッシュに影響を受けるかどうかを変更可能になった。 スプライトシート機能の追加。「ピクチャーの表示」において、画像を指定した数に分割してそれぞれのパターンを個別に表示できるようになった(最大分割数は300*300)。表示するパターンは定数・変数で指定可能。 「ピクチャーの表示」で同じファイルを同じIDで表示する場合、画像のロードがスキップされるようになった。これにより、同じファイルを指定し続ける限り「ピクチャーの移動(ウェイト0.0秒)」と同じ挙動をするようになり、スプライトシート中の表示パターンを負荷なく変更することが可能である。 透明度が100%の際のCPU負荷が減少した。 拡大率が0〜2%のピクチャーを表示した状態で画面をスクロールした場合、「ゼロによる除算」というエラーが表示されクラッシュする不具合の修正。 ピクチャの透明度指定の統合(上半分・下半分の区切りが無くなった)。 「文章の表示」によってピクチャの動作が阻害されないようになった。
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