ピカニニ族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:12 UTC 版)
ネバーランドに棲むインディアンの集団。初めてのお客さんには姿を見せない「仕来り」があるらしい。 タイガー・リリー 声 - 川村万梨阿 ピカニニ族族長の娘。気が強く勇敢で、海賊とも対等に渡り合える。「3歳の3月3日の満月の晩に影を踏まれた女の子は踏んだ相手を殺さないと幸せになれない」という言い伝えを信じており、自分の影を踏んだフック船長の命を狙っている。二房の三つ編みとフードをしている。ウェンディと一緒に行動していたこともある。武器は短剣である(19話では剣を使っている)。タイガー・リリー本人はフック船長編のみの登場であるが、ダークネス編では彼女そっくりの少女ルナが登場している。 ピカニニ族族長 声 - 銀河万丈 タイガー・リリーの父親でピカニニ族の族長。いつも無愛想な表情をしており、村に行ったら食べられて戻らなくなるという噂でネバーランドの住人から恐れられているが、実際はきさくな性格の持ち主で、会った人たちはピカニニ族の仲間入りをして帰ってこなくなるというのが真実である(劇中では、居心地がよくなったと言われている)。ピーターパンとは旧知の仲で、昔ピーターパンにだまされた事を未だに覚えている。ジョンが歌った歌詞を、呪文だと思い笑い出した描写もあった。
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