ビールの保存法
【新鮮なほど、おいしい生ビール】 自然の恵みからつくられるビールは、新鮮なほどおいしい飲みものです。ビール本来の香味やコクを楽しむためにも、鮮度の落ちないうちになるべく早くお召し上がりください。 【ビールは、日光と熱と匂いが大嫌い】 陽の当たるベランダに保管したり、熱のこもりやすい車のダッシュボードやトランクに放置することは避けてください。ビールのおいしさが損なわれるうえ、瓶が割れたり、缶が裂けたりする危険があります。また、防虫剤や灯油など、匂いの強いもののそばに置くと、香りがビールに移ることがありますのでご注意ください。 【冷凍庫には入れないで】 捺、行楽に持って行くためにビールを凍らせたり、早く冷やそうとして冷凍庫に入れることは避けてください。ビールの体積が増えるため、瓶や缶が破裂する危険があります。また、ビールを凍らせると中味の成分が変化するため、濁りや沈殿物ができ、それは温めても元にもどりません。急いで冷やしたいときは、大きなボウルに氷を入れ、その中につけておくことをおすすめします。 【缶のお取り扱いは、やさしく】 缶入りビールは、資源の有効利用や環境への配慮から、薄いアルミ缶を使用していますので、落としたり、突起物に当たらないよう、十分ご注意ください。またダンボールケースに入っていても、落としたり、ぶつけたりすることのないようお願いします。缶上のプルタブのゆがみにもつながります。 |
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