パイロメーター【pyrometer】
読み方:ぱいろめーたー
高温計。
パイロメーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 22:13 UTC 版)
パイロメーター(Pyrometer)は、離れた物体の温度測定に用いられる非接触温度計の一種。歴史的に様々な形態のパイロメーターが存在し、現代の用途では離れた場所より対象物が放出する熱放射量から表面温度を決定する装置のことで、この計測過程は時に放射測定とも通称される。
- 1 パイロメーターとは
- 2 パイロメーターの概要
パイロメーター(高温計、高温測定計、光高温度計)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 09:08 UTC 版)
「放射温度計」の記事における「パイロメーター(高温計、高温測定計、光高温度計)」の解説
詳細は「パイロメーター」を参照 パイロメーターは白熱している物体(つまり、可視光線を出している物体)の温度を測定する機器である(色温度、Planck's law of black body radiation)。 黒体がこのような可視光線を出すにはかなりの高温が必要であることから(ウィーンの変位則)、1000K付近よりも高温となる溶融金属など冶金や窯業で利用される。
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