バーンプルーフとは? わかりやすく解説

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バーンプルーフ

【英】BURN-Proof

バーンプルーフとは、CD-RCD-RWなどのメディアデータ書き込む際に発生するバッファアンダーラン呼ばれるエラーを防ぐ技術のことである。1999年三洋電機によって開発された。

バッファアンダーランは、CD-RCD-RWデータ書き込む際にバッファデータ転送途切れてしまうことによって、書き込むデータがない状態で書き込み続けられようとし、エラーとなる現象である。これによって書き込み失敗したCD-RCD-RWは、メディアデータ構造破壊され二度と使用できなくなる。

バーンプルーフでは、バッファ蓄えられ転送データ少なくなった段階で、書き込み作業一時停止できるようになっている。このとき停止位置記憶しておくことで、停止位置から書き込み再開し途切れのない書き込みができるようになっている

バーンプルーフと同様の技術としては、リコー開発したJustLinkや、ヤマハ開発したSafeBurnなどがある。

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