バトルライフルをベースとしたもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 14:30 UTC 版)
「選抜射手」の記事における「バトルライフルをベースとしたもの」の解説
M14、FN FAL、H&K G3、H&K HK417などの大口径の小銃(バトルライフル)は、マークスマン・ライフルのベースとするのに特に適している。 バトルライフルをベースとしたマークスマン・ライフルの例 M14 DMR M39 EMR M14 EBR M14をマークスマン・ライフルとして改良したモデル SR-25 L129A1 AR-10を基にしたマークスマン・ライフル。 H&K G3SG/1 H&K G3を基にしたマークスマン・ライフル。ただし、マークスマン・ライフルという概念が確立する以前から存在するため、SG/1の「SG」はShützengewehr(狙撃銃)の略称であるなど、一般的に狙撃銃と扱われる。 Ak 4OR Ak 4D Ak 4(ドイツ製のH&K G3に改良を加えた上でスウェーデンが国産化したもの)を基にしたマークスマン・ライフル。 H&K G28 ヘッケラー&コッホ社がAR-15(M16)の作動機構をガスオペレーション式に改良したアサルトライフルであるH&K HK416から派生した、7.62mm NATO弾使用のバトルライフルであるH&K HK417の民間向けセミオートモデルを基に開発された。部品の組み換えとオプションの選択により、「狙撃銃」としての用途に特化したG28E2と、軽量化しマークスマン・ライフルとしての任務に適したG28E3に仕様を変更できる。 M110A1 SDMR H&K G28、H&K HK417を基にしたマークスマン・ライフル。 64式7.62mm狙撃銃 64式7.62mm小銃を基にしたマークスマン・ライフル。
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