バスケットボールギリシャ代表とは? わかりやすく解説

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バスケットボールギリシャ代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/07 02:01 UTC 版)

 バスケットボールギリシャ代表
国または地域 ギリシャ
協会 ギリシャバスケットボール連盟
ヘッドコーチ Panagiotis Giannakis
FIBAランキング 10位(2014年9月14日版)
オリンピック
出場回数 4回
初出場 1952 ヘルシンキ
最高成績 4位(1996, 2004)
ワールドカップ (男子) / (女子)
出場回数 5回
初出場 1986 世界選手権
最高成績 銀メダル(2006)
欧州選手権
最高成績 金メダル
ユニフォーム
ホーム
アウェイ
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バスケットボールギリシャ代表Greece national basketball team (ギリシア語: Eθνική Oμάδα Καλαθοσφαίρισης Ελλάδος))は、ギリシャバスケットボール連盟によって編成されるバスケットボールナショナルチームである。

1995年のヤングメン世界選手権で初優勝し、2度のユーロバスケットの優勝を誇っている。世界選手権では1986年から1998年と、2006年の5度出場している。

歴史

ギリシャでのバスケットボールは、非常に長い歴史と伝統(ギリシャは、1932年FIBA設立当初から加盟)を誇っているが、その勢いがあるのは1980年代から。1986年からは国際バスケットボールトーナメントが開催され、U21、U-19でも数多くの国際大会のメダルを獲得している。

1987年は強豪国と呼ばれていたソ連を破り、欧州選手権初優勝を成し遂げ、2005年大会も優勝している。

2006年の世界選手権では、NBAに所属している選手がいない中、ドウェイン・ウェイドレブロン・ジェームズカーメロ・アンソニーなどを擁したアメリカ代表を準決勝で破り、準優勝した。

2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップでは、ヤニス・アデトクンボを中心に据えたロスター編成で臨み話題となったものの、2次ラウンドではアメリカ代表チェコ代表に敗れ、11位という結果に終わった。

2021年、カナダ・ビクトリアで行われた五輪予選に出場。リック・ピティーノをヘッドコーチに据えて臨むも、予選決勝でチェコ代表に敗れ、北京オリンピック以来の出場とはならなかった。

国際大会の成績

サプライヤー

期間 サプライヤー
1981–1988 Asics
1989–1990 Adidas
1991–1995 Reebok
1996 Adidas
1997–2005 Nike
2006–2007 Champion
2008 Adidas
2009–2014 Champion
2015–2017 Spalding
2017–2019 GSA Sport
2020–現在 Nike

現在の代表選手

パリオリンピック予選のロスター[1]

主な歴代代表選手

関連項目

脚注

  1. ^ Greece”. FIBA. 2024年7月4日閲覧。

外部リンク




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