FIBAアジアチャレンジとは? わかりやすく解説

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FIBAアジアチャレンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/25 09:22 UTC 版)

FIBAアジアチャレンジ
開始年 2004
主催 FIBAアジア
参加チーム数 10
前回優勝 イラン
最多優勝 イラン
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FIBAアジアチャレンジ(FIBA Asia Challenge)は、FIBAアジアが主催する男子バスケットボールの国際大会である。

概略

アジア勢のレベルアップを目的として、2004年に新設された大会である。当初の大会名はFIBAアジアスタンコビッチカップ(FIBA-Asia Stanković Cup)で、アジア勢の低迷を気にかけていた当時の国際バスケットボール連盟(FIBA)事務総長・ボリスラヴ・スタンコビッチに由来する。なお、スタンコビッチの名を冠した大会としては他に「スタンコビッチ・コンチネンタル・チャンピオンズカップ」がある。優勝チームには開催翌年のアジア選手権世界選手権オリンピックの予選を兼ねる)の出場権が、2位~5位のチームが所属するサブゾーンにはそれぞれ出場枠が与えられる(アジア選手権開催地除く)。

第1回大会は2004年11月に8ヶ国が参加して台湾で開催された。以降は2年毎、すなわち世界選手権とオリンピックの開催年に行われる予定であったが、2006年シリア大会は中東情勢不安により中止となった。このため、2008年のクウェート大会が第2回として行われる。

2012年よりFIBAアジアカップ(FIBA Asia Cuo)に改称。 。

2016年より大会名をFIBAアジアチャレンジに再び改称[1]

大会成績

開催年 開催地 決勝 3位決定戦
優勝 スコア 準優勝 3位 スコア 4位
1 2004
詳細

台北

カタール
82-65
韓国

台湾
82-60
シリア
2006
シリア
(中止)
2 2008
詳細

クウェート

ヨルダン

カザフスタン

クウェート

カタール
3 2010
詳細

ベイルート

レバノン
97-59
日本

カタール
80-75
フィリピン
4 2012
詳細

東京

イラン
53-51
日本

カタール
79-63
フィリピン
5 2014
詳細

武漢

イラン
89-79
台湾

フィリピン
80-79
中国
6 2016
詳細

テヘラン

イラン
77-47
韓国

ヨルダン
94-72
イラク

脚注

関連項目




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