2010年FIBAアジアスタンコビッチカップとは? わかりやすく解説

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2010年FIBAアジアスタンコビッチカップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/19 03:00 UTC 版)

2010年FIBAアジアスタンコビッチカップ
第3回FIBAアジアスタンコビッチカップ
概要
開催国 LIB
期間 8月7日-15日
参加チーム 10 (44連盟)
会場 1会場 (1都市)
優勝  レバノン
(1回目)
公式ウェブサイト
2008
2012 >

2010 FIBA アジアスタンコビッチカップ (3rd FIBA Asia Stankovic Cup)は2010年8月にレバノンベイルートで開催された第3回FIBAアジアスタンコビッチカップ

優勝したレバノンが2011年バスケットボール男子アジア選手権(兼ロンドンオリンピックアジア予選)出場権を獲得。2位から5位までのチームが属するサブゾーンのアジア選手権の出場枠が追加された。

出場国

開催国のレバノン、2009年アジア選手権優勝のイランは自動的に出場権を獲得。各サブゾーンの出場枠は1。これに2009年アジア選手権優勝国と今大会開催国を除くアジア選手権上位3カ国が属するサブゾーンは枠が追加される。東アジアは出場枠を3つ持っていたが、チャイニーズ・タイペイと日本以外は出場を辞退したため、その枠は西アジアに移された。

地区 日程 開催地 出場国
開催国 - - 1  レバノン
2009年アジア選手権 天津 1  イラン
東アジア 2  チャイニーズ・タイペイ
 日本
東南アジア 1  フィリピン
中央アジア 1  カザフスタン
西アジア 3  ヨルダン
 イラク
 シリア
湾岸 1  カタール
10

予選リーグ

グループA

チーム 試合 得点 失点 勝点 タイブレーク
 日本 4 3 1 316 259 +57 7
 イラン 4 2 2 302 296 +6 6 1-1 / 1.041
 チャイニーズタイペイ 4 2 2 291 288 +3 6 1-1 / 0.980
 カザフスタン 4 2 2 277 312 -35 6 1-1 / 0.980
 イラク 4 1 3 295 326 -31 5

グループB

チーム 試合 得点 失点 勝点
 レバノン 4 4 0 234 187 +47 8
 カタール 4 3 1 286 272 +14 7
 フィリピン 4 2 2 276 278 -2 6
 ヨルダン 4 1 3 262 267 -5 5
 シリア 4 0 4 208 262 -54 3

9位決定戦

イラク  84-82  シリア

決勝トーナメント

 
準々決勝 準決勝 決勝
 
                   
 
8月13日
 
 
 カタール 86
 
8月14日
 
 チャイニーズタイペイ 78
 
 カタール 76
 
8月13日
 
 日本 (OT) 78
 
 日本 94
 
8月15日
 
 ヨルダン 80
 
 日本 59
 
8月13日
 
 レバノン 97
 
 イラン 67
 
8月14日
 
 フィリピン 79
 
 フィリピン 80
 
8月13日
 
 レバノン 81 3位決定戦
 
 レバノン 101
 
8月15日
 
 カザフスタン 50
 
 カタール 80
 
 
 フィリピン 75
 

最終順位

アジア選手権出場権獲得
所属サブゾーンにアジア選手権出場枠追加
順位 チーム 勝敗
 レバノン 7-0
 日本 5-2
 カタール 5-2
4  フィリピン 3-4
5  ヨルダン 3-4
6  イラン 3-4
7  チャイニーズタイペイ 3-4
8  カザフスタン 2-5
9  イラク 2-3
10  シリア 0-5

参考資料




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