バスケットボールレバノン代表とは? わかりやすく解説

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バスケットボールレバノン代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/29 08:24 UTC 版)

 バスケットボールレバノン代表
国または地域 レバノン
協会 レバノンバスケットボール連盟
FIBAランキング 43位(2023年2月27日版)
オリンピック
出場回数 0回
ワールドカップ (男子) / (女子)
出場回数 2回
初出場 2002 世界選手権
最高成績 16位(2002)
アジア選手権
最高成績 準優勝
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バスケットボールレバノン代表Lebanon national basketball team)は、レバノンバスケットボール連盟により国際大会に派遣されるバスケットボールのナショナルチームである。

歴史

当初はヨーロッパ連盟に所属しており、1949年1953年ユーロバスケットに出場したが、1960年アジア連盟発足とともに転籍。2001年と2005年には準優勝に輝く。2002年世界選手権で初出場を果たす。

日本で行われた2006年世界選手権にも出場し、ベネズエラに勝利。フランスにも1点差で勝利して2勝をあげたが、グループラウンド敗退となった。

2010年世界選手権は、カナダ戦の残り4分58秒にマット・フレイジェの逆転3ポイントシュートが成功、チームは81-71で勝利した[1]

2013年にFIBAから資格停止処分を受けて、全てのカテゴリの試合への出場権を失ったが、2014年に処分が解除された。

2022年FIBA男子アジアカップでは準優勝。ワエル・アラクジが大会MVPに選出された[2]

2023年FIBAバスケットボールワールドカップでは1次ラウンド5勝1敗、2次ラウンドでも2連勝スタートとなり、早々と本大会出場を決めている[3][4]

主な国際大会成績

歴代代表選手

脚注

関連項目




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