ハリウッド俳優デビューとプロデュース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:44 UTC 版)
「小山田真」の記事における「ハリウッド俳優デビューとプロデュース」の解説
留学在学中にネットで募集していたトム・クルーズ主演映画『ラスト サムライ』のオーディションをロサンゼルスで受ける。流鏑馬と弓道の達人である若侍「信忠役」(渡辺謙の息子役)の座を約100万人の中から得る。それまでハリウッドではプロの俳優としての経歴がないにも関わらず最初のオーディションでは演技力を認められ抜擢される。その後、映画プロデューサー達は中国武術で全米優勝していたことも知らされる。撮影期間中、流鏑馬と弓道の特訓を日本、アメリカ、ニュージーランドで行う。これが2003年12月に世界配給されハリウッド映画デビュー作となった。日本で全く俳優の経験がなくハリウッドのメジャー映画でデビューした唯一の日本人といわれている。大学は休学することとなった。 その後2004年に、バンクーバーで全編撮影され世界放送されたハリウッドのアクションテレビドラマ「ジェイク2.0」のゲスト主演のシンジ・マキト役として抜擢される。日本から派遣されたスパイ捜査官の役を演じた。このドラマのレギュラー出演する事になっていたが、リアリティ番組の視聴率が上がりドラマがキャンセルされた。 プロデューサーとして活動を開始するため「シンカ・プロダクションズ株式会社」設立する。アメリカトーク番組「ニア・ライト・ショー」を企画、製作。
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