ノロゲンゲとは? わかりやすく解説

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ノロゲンゲ

学名Allolepis hollandi 英名:Porous-head eelpout
地方名ゲンゲ 
脊椎動物門硬骨魚綱スズキ目ゲンゲ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権仲谷 一宏

特徴
大陸棚から大陸斜面にかけて生息している。体の表面ゼラチン質でおおわれているため、ぬるぬるしていて非常にやわらかい。速く泳ぐことはできず、海底からわずかに離れたところを体をくねらせてのろのろと泳ぐ。ズワイガニ・ベニズワイガニ漁の底曳網カニまじって漁獲される。以前そのまま投棄されていたが最近は利用されるようになった丹後半島ではよく食べられ寄せ鍋の具の1つとなったり、「トウロ汁」といってぶつ切りにした身をしょうゆ煮て食べる。

分布:日本海オホーツク海 大きさ:30cm
漁法:底曳網 食べ方:吸い物干物トウロ




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