ニューバットモービル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 17:33 UTC 版)
「バットマン・ザ・フューチャー」の記事における「ニューバットモービル」の解説
車ではなくいわゆる戦闘機でバットウィングと同様である。バットモービル、バットウィング、バットサイクル、バットボート4つの機能を併せ持ち陸・海・空を制覇する。機体は小型軽量でバットウィングを上回る高速飛行とバットサイクルを上回るほどの小回りが利き、中部にはアンカーが装備されており、人命救助や電撃を流して敵を攻撃することも可能で後部にはミサイルが装備されている。外装は旧バットモービルと同じチタン合金かまたは特殊な合金と思われる。高速飛行が可能であるが、バットモービルやバットウィングのような頑丈性はなく馬力や出力も劣る。当然、バットモービルのように地上を走行することも不可能であるが、地上でもある程度の滑走は可能。また搭乗人数も犬のエースを乗せたことはあるものの基本的に一人乗りである。水中でも潜行可能でインク、イアン戦での失態から後にステルス機能により透明化する機能とホログラムで他の車に擬態する機能が追加された。水中でも活動可能であるがさすがに地下水脈も航行することはできなかった。通常はユーリティティベルトのグリップを捻ることにより遠隔操作されるが、テリーが普段使用しているベルトの真ん中の部分を押すことでも遠隔操作が可能。飛行速度はマッハ3以上。長編『蘇ったジョーカー』においてはジョーカーの発射した衛星レーザーを全て避ける活躍を見せるがポンクのバズーカで撃墜され、洗脳されたスーパーマンのヒートビジョンで破壊され、軍の開発した空飛ぶ秘密兵器には飛行能力で適わずに撃墜されている。また、バットウィングと同様に撃墜される場合が多い。
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