ニュージャージー (原子力潜水艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/20 08:28 UTC 版)
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| 艦歴 | |
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| 発注 | 2014年4月28日[1] |
| 起工 | 2019年3月25日[1][2] |
| 進水 | 2022年4月14日[1][3] |
| 就役 | 2024年9月14日[1][4] |
| その後 | |
| 性能諸元 | |
| 排水量 | 7,925トン[5][6] |
| 全長 | 114.8 m[5][6] |
| 全幅 | 10.4 m[5][6] |
| 吃水 | 9.3 m[5][6] |
| 機関 | S9G 原子炉×1基[5][6][7] |
| 出力 | 40,000馬力[5][6] |
| 最大速 | 水中:34ノット[5][6] |
| 潜航深度 | 488 m[6] |
| 乗員 | 132名[5][6] |
| 兵装 | VLS 6連装2基[5][6] 533mm魚雷発射管 4基[5][6] |
| モットー | |
ニュージャージー（USS New Jersey, SSN-796）は、アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦[8]。バージニア級原子力潜水艦の23番艦で、同級のブロックIVに属する[6][4]。艦名は、アメリカ海軍初の潜水艦であるUSSホランドが設計および建造されたニュージャージー州に因み、その名を持つ艦としては、バージニア級戦艦4番艦（BB-16）、アイオワ級戦艦2番艦（BB-62）以来3隻目である[8]。
アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦としては初めて、男女両方の乗組員が勤務することを前提に設計された[3][4]。
艦歴
ニュージャージーは2015年5月24日にニュージャージー州ジャージーシティで命名され、建造はハンティントン・インガルス・インダストリーズのニューポート・ニューズ造船所で行われた[8]。2019年3月25日に起工し、2022年4月14日に進水、2024年9月14日に就役式が行われた[1][4]。母港はノーフォーク[1]。
脚注
出典
- ^ a b c d e f “Ship Details - USS NEW JERSEY (SSN 796)”. アメリカ海軍. 2025年2月20日閲覧。
- ^ “HUNTINGTON INGALLS INDUSTRIES AUTHENTICATES KEEL OF VIRGINIA-CLASS ATTACK SUBMARINE NEW JERSEY (SSN 796)”. ハンティントン・インガルス・インダストリーズ (2019年3月25日). 2025年2月20日閲覧。
- ^ a b “US Navy Launches First Gender-Integrated Submarine”. newsweek.com (2024年9月16日). 2025年2月20日閲覧。
- ^ a b c d “女性の乗組みを前提にした初の米SSNが就役”. 世界の艦船 (2024年10月24日). 2025年2月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 海人社 2022.
- ^ a b c d e f g h i j k l 海人社 2024.
- ^ “Nuclear-Powered Ships”. world-nuclear.org (2025年2月4日). 2025年2月20日閲覧。
- ^ a b c “Secretary of the Navy Ray Mabus Names Virginia-Class Submarine USS New Jersey”. アメリカ国防総省 (2015年5月24日). 2025年2月20日閲覧。
参考文献
- ニュージャージー (原子力潜水艦)のページへのリンク
