ニコンEシリーズ
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「ニコンのデジタル一眼レフカメラ製品一覧」の記事における「ニコンEシリーズ」の解説
富士写真フイルム(現・富士フイルムホールディングス)と共同開発された、ニコン初のデジタル一眼レフカメラのシリーズ。縮小光学系をボディ内に備えることで24×36mm(ライカ)判使用時と同じ焦点距離/画角感覚で使用できるが、その反面ボディの大型化を招いた。D1発売以降はその役目を譲った。 E2(1995年9月発売) - 富士からもフジックスDS-505として販売された。1.3メガピクセル。110万円。 E2s(1995年9月発売) - 富士からもフジックスDS-515として販売された。140万円。 E2N(1996年9月発売) - 富士からもフジックスDS-505Aとして販売された。1.3メガピクセル。記録媒体は PCMCIA/ATAタイプI/II準拠のPCカードで撮影可能枚数は15MBカード装着時ハイモード5枚、ファインモード21枚、ノーマルモード43 枚、ベーシックモード84枚。89万円。 E2Ns(1996年11月発売) - 富士からもフジックスDS-515Aとして販売された。E2Nに秒3コマ、最大5コマの連写機能を追加した。130万円。 E3(1998年6月発売)- 富士からもフジックスDS-560として販売された。1.4メガピクセル。記録媒体は PCMCIA/ATAタイプI/II準拠のPCカードで撮影可能枚数は15MBカード装着時ハイモード5枚、ファインモード21枚、ノーマルモード43枚、ベーシックモード84枚。ISO800、1600、3200相当。77万円。 E3s(1998年6月発売)- 富士からもフジックスDS-565として販売された。E3に秒3コマ、最大12コマの連写機能を追加した。98万円。
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